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昨日、DR-Z400Sの車検を受けました。 4/25が有効期限でしたが、私にしては珍しく、2週間以上前に受検しました。
【交換したもの】 クラッチ板(去年の12月) 前後タイヤ エアクリフィルタ 点火プラグ バッテリー ステータコイル オイル FUSEホルダ(中継用)
【近々交換するもの---量だけ点検しました】 冷却水 ブレーキ液
FUSEは、2年前、FUSEとホルダの劣化で「光量不足」となったものです。 2年前はバッテリの電圧と、ヘッドライトバルブの端子の電圧差が 2.5Vもありました(バッテリ=13.5V、ライト=11V)。 これでは光量不足になりますね。
FUSEはガラス管タイプで、中の線の一部が溶けて炭化してました。 FUSEを新品に、ホルダの接点は磨いて、電圧の差は0.6Vになりました。 これで2年前の車検は合格しました。 [ココをClick]
今回、測ってみると、2.5Vではないのですが、1.5Vぐらいに なっていました。ホルダは少し焦げていました。
中継タイプのホルダは、片側の接点をスプリングで押し付け、 ガラス管をはさむようにして取り付けているのですが、どうも この方法では、接触抵抗が高くてロスになり、発熱するようです。
そこでブレード型のFUSEに変えました。 ブレード型のFUSEはホルダに挿す時にかなりの力を加えなければ ならず、しっかりと接触するようです。 電圧差は0.5Vでした。 [ココをClick]
これで今回車検に持って行き、何の指摘も受けず、 あっさり合格しました。
(2022/04/08 20:16:15)
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車検場には朝イチで行き、一番乗りでした。
私のDR-Z400Sは、今回から重量税が5千円になりました (初年度登録から18年以上経過しました)。
自賠責が年々安くなって 今回は9,270円でした。
今回はすんなり合格できました。 [ココをClick]
(2022/04/08 20:16:34)
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車検合格おめでとうございます。 ヘッドライトリレーのヒューズ劣化で光量不足ですか、こんなこともあるんですね。
私は過去、ユーザー車検で一発合格したことの方が少ないです。 大抵いつも光軸で引っかかります。 別バイクでH4ハロゲンをLEDバルブ(国内メーカー車検対応品)に変更していますが、 光軸を測ったテスター屋で光量ギリギリと言われました。 LEDは省電力ではありますが、明るさではHIDには適わないですね。 (2022/04/21 12:27:41)
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モトトモさん、ありがとうございます。
バイクのユーザー車検を今までに15回やったことがあります。 XR650L 1回 VX800 1回 GB500TT 2回 DR-Z400S 4回 DR650SE 7回 ←多いですねぇ
光軸で落ちたのは2年前のDR-Zが初めてでした。
大切なのはバルブのところの電圧です。 写真のH4バルブのコネクタのところで電圧を測ります。 ここで測った電圧がH4バルブに加わるわけです。
たいていのバイク(DR-Z,DR650含む)は バッテリー→FUSE→メインスイッチ→H/L切り替えスイッチ→H4 というように多くのスイッチだのFUSEだのを経由しています。 FUSEは2種類(メインの大きなFUSE、その後で個々のFUSE) というように、2段になっている場合もあります。
これらの部品を経由するたびに電圧が下がっていきます。
電力は電圧の2乗に比例しますので、 電圧が20%減る(80%になる)と、 電力は36%減り(64%になり)ます。
私のバイクは バッテリー→FUSE→スイッチ→H4 というように経由する部品を最小限にしています。 スイッチはリレーの接点ではなく、Power MOS FETという 半導体スイッチを使っています。 リレー接点は経年変化があり(接点か焦げてくる)、 最初は良くてもだんだんと抵抗が増えてきますが、 半導体スイッチにはそのようなことがありません。 [ココをClick] [ココをClick] 2年前は油断していて、FUSEのところで大幅にロスしていました、、、
LEDはH4バルブのように加わる電圧に敏感ではないです。 たぶん12V〜15Vというように電圧が変化しても明るさは 変わらない制御になっているはずです。一定限度を下回ると 暗くなりますが。
次は9月にDR650の車検です。 DR-Z400Sはほぼノーマル(マフラーがDR-Z400SM用の純正)ですが、 DR650は吸排気をだいぶいじっていますのでガス検が心配です。 現状、「やや濃い」がしていますので、再セッティングしようと 思っています。
(2022/04/28 08:59:26)
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