そうなんです。 2008年に姿を消したバイクは貴重です。 この時を境に、インジェクション化が進みました。 排気ガスの規制が厳しくなってキャブレタでは その規制に対応できなくなったからです。
インジェクション化しても利益が出るであろうバイクは (少ないですが)インジェクション化されました。 SR400とかW800などです。 前者はパワーダウンしました(27ps→24ps)。 後者はW650からW800と、排気量がアップしました(パワーは変わらず)。 おそらく650ccのままではパワーダウンしてしまうので、排気量を 増やしたのでしょう。 どちらも重くなりました。 ああ、セローもそうです。 スズキはジェベルなどを製造を中止しました。
(2020/12/13 17:58:41)
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