ハブのブレーキ側のスポーク穴寸法は同じようです。
したがってブレーキ側のスポークはDR−Z400の物を使いました。
スプロケ側はDR650SEはゴムダンパー付きなので、DR−Z400用より短い物が必要です。
当然DR650SEよりは17→18インチ分長い必要があります。
実はこれはDR650SEのブレーキ側のスポークが使えます。
ちょうど良いとは言えませんが、十分使えると思います。
そのまま、ニップルの締め込み代を同じにしていくと、ほぼ中央に来ますが、DR650SEは、ブレーキ側に少しオフセットしています。
目見当なので、正確ではありませんが、だいたい5mm以上10mm以下なので7〜8mmくらいだと思います。
ここに調整すると、スプロケ側がねじ込み代が少なくなります。
私は大丈夫と判断しましたが、神経質な人はマネしないほうが良いでしょう。
やるなら自己責任でお願いします。
実はこのスポーク使い回しは、遠い昔にRH250を17→18インチでもやっていたのです。
なお、『DR−Z400の後期型はスプロケダンパー付きなので、リム、スポークがそのまま使える』といううわさも聞きましたが、『アルミニップルなので使えない』という情報もあります。 どちらも私は未確認です。 (2009/09/06 06:33:43)
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