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前に点火時期を取っているピックアップの位置をずらすということに関してご報告(No.591の記事)しましたが、その後何回か位置をずらして、ほぼベストの状態となりました。この間、いろいろと感じたりわかったりしたことがありますのでご報告します。 前の記事では、よりずらし量を増やしてやるつもりであると述べましたが、考えが変わって、ずらし量を減らす、すなわち進角を3.6度ほど減少させていたのを、元の方向に持っていくことにしました。と申しますのも、最近もう1台持っているSRX400改にウオタニのフルパワーキットを装着して、つまみ一つで調整できる進角調整をいろいろとやってみたところ、基本となる、ウオタニがそのパワーコイル装着を前提につくったオリジナル点火カーブから1.5度進角を減らした状態がベストであったからです。ちなみにSRXはFCR装着・マフラー換装(ヨシムラサンパー)などのモディファイがしてあり、なおかつフルパワーキットはパワーコイルも込みとなっております。そういった様々な要素から、燃焼速度が速くなる傾向が出ているものと思われますが、これで1.5度の進角減少ですから、マイDRの場合、FCR+ウオタニパワーコイルというモデファイの内容からして、3.6度はずらしすぎではないかと考えたわけです。(ただし、オリジナルのSRX400の点火カーブから見ると、低回転域ではウオタニオリジナルカーブはすでに進角が少し減っている。(つまり1.5度+α。))いま現在、DRの進角減少量は1.4度にしてあります。(ずらし量にして1.9mm。)これで、ぎくしゃく感というか、鼓動感過多がかなり減っていますし、3.6度(4.5mm)ずらしていたときに比べると、パワー感も明らかに向上しています。(なお3.6度の状態で、よく一緒にツーリングに行っては乗りかえっこする同僚に乗ってもらったところ、特にコメントを求めたわけではないのですが、開口一番「エンジンの荒い感じがよくなっている」と言いました。) いろいろとやってみて思ったことは、ほんの少しずらしても相当の変化があるということです。現状のひとつ前は1.7度のずらし量でしたが、それを1.4度にしただけで明確に変化が感じられました。 進角変更による傾向をざっと述べますと、SRXでもそうですが、進角を減らすとパルス感や振動が減少し、回転がスムーズによく回るような感じになります。より上質な回転とでも言いますか。なおかつ、それがベストに向かう方向ですと、パワーも上がります。しかし度が過ぎるとパワー・トルクが減少していきます。なお進角過大の場合も、ピストンが上死点を乗り越えるときのロスが増えますから、エンジンパワーは減少します。DRの元の状態は、鼓動感過多に加えて、このようなパワーロスにつながる面もあったのだろうと考えております。(ただ、体感的にはパルス感が強いので、その意味で力感があるような感じも受ける。)測定器で測ったわけではないですし、SRXのようにつまみ1つで変えてすぐに比較試乗できるわけではないので、非常に正確なことはわかりませんが。 さて、いろいろと述べましたが、いまわたくしが思うことは、エンジンをチューンした場合には同時に進角も調整すべきであるということです。チューンによって燃焼時間が短くなる傾向がありますし、ほんの少しの進角調整でもエンジン特性に少なからぬ影響を与えますので。(マフラーを換えるぐらいとか、ライトチューンだとそうでもないかも知れませんが。)なお私のDRに関しては、ベストは現状の1.4度か、あるいは現状と前の1.7度の間にあるように感じております。 長文失礼しました。 ※ 写真は1.7度ずらした状態。
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