記事修正モード
613-5 番の記事を修正します。
削除する場合は本文をカラにして保存してください。
タイトル
>テキサスさん、 ♪いーえいえそれは、ちぃーがいますぅ〜。(笑) FCR病を避けるためにも、将来買うバイクはインジェクション仕様車がいいかなと。倹約、倹約。ああ、でもやっぱり換えたくなるかも。(爆) さて、チューンするとなぜ燃焼時間が短くなるのか?以下はわたくしの考察ですが、まず第1に、圧縮比が上がると混合気の密度が上がりますので、隣り合う分子間の距離が短くなり、ガソリン成分の分子の急激な酸化反応、すなわち燃焼反応が、より速く伝わるのではないかと。また、気体を圧縮すると温度が上がることから分かりますように、分子の運動(ぶつかり合いの速さ)もより激しくなりますから、これも燃焼時間短縮につながるのではないかと思います。さらに非常に細かいことを言えば、圧縮比が上がるということはすなわち燃焼室の容積が小さくなることも意味しますから、その分燃焼が末端まで伝播する時間が短くなるということもあるでしょう。第2に、吸排気系のチューンを行った場合には、混合気の吸入効率が上がりますから、同じアクセル開度でもより多くの酸素分子・ガソリン成分の分子を吸い込むことになり、密度がより高くなりますので、これまた平均分子間距離が短くなり、燃焼伝播の時間が短くなることにつながるものと思います。なおFCRは霧化特性も優れており、よりよくガソリンが気化して空気と混ざり合いますので、これまた平均分子間距離が縮まり酸化反応の伝播が速くなることにつながるものと考えます。以上の他、TPS(スロットル・ポジショニング・センサー。高級バイクやほとんどの四輪車に装備)付きのバイクにおいては、スロットル開度が大きいときには同じ回転数でも燃焼時間が速くなるため、進角を少なくするように制御されています。その理屈はこれまで述べてきたことと同様と思います。TPS装備の車両においては、点火進角のグラフは回転数・アクセル開度・進角の3軸からなる3次元グラフとなります。DRは残念ながらと申しますか、2次元ですね。 点火・燃焼の面から見ると、理想はピストンが上死点に達した瞬間に全ての混合気が一気に燃焼することだと考えます。(もっとも実際にそうなると、究極のノッキングのようなことになるかも知れませんが。)この場合、ピストンが上昇するときに受ける抵抗(下向きの力・逆トルク)は最小となります。一方、上死点を超えてからピストンが受ける下向きの有益な力は最大かつ最長時間となります。燃焼時間を少しでも短くすることは、この理想に近づいていくことを意味するものであると考えます。なお詳しい説明は省きますが、燃焼時間短縮はノッキング防止のためにも有効です。またノッキングに至るまでに余裕が出てくると、その分圧縮比をより高くすることができますので、その意味でも燃焼時間短縮はパワーの向上につながります。なおDOHC4バルブのように、プラグを燃焼室のセンターに持ってくることができると、燃焼室末端までの距離が短くなり、その分燃焼時間を短かくすることができます。それから、ハーレーやBMWの一部機種、またDR650SE(やゼファー1100も?)もそうなっておりますが、2プラグ方式になっているというのは、同じ理屈で燃焼時間を短くすることがねらいです。もっともDRの場合、1個はほぼセンター、もう1個は片側(車体の左側)に偏っておりますので、せっかく2個にしてあっても理想的な配置とは言えないと思います。どうせなら3個にしたら?ともあれ、燃焼時間は短くし、それに合わせて点火進角は少なくしていくというのが理想であると思います。 どうです?これで一層火炎核が成長してきたでしょ?(爆)
ファイル
色
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
アイコン
とりあたま
おさる
ひよこ
しば
こーぎー
くろねこ
とらねこ
みけねこ
けろたん
うさぷぅ
ばんび
ぐりずり
ぱんだ
どう
はむちゃん
おかめいんこ
あひる
おとしがみ
しゅわしゅわ
たいやき
みかん
かりー
たこやき
ばーむくーへん
あぽろ
おまる
ひらき
りもーね
ばらん
はなたれ
もみじ
ぽりちゃん
たいやいのち
なにかうねん!
でーあーる
もたぐー
そいそーす
にぎにぎっ
なんでまろんちゃん
名前
メール
修正キー
URL
[
HOME
]
Cool Shot! Ver. 4.1