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すぴ様、 「ハイオク」とは「ハイオクタンガソリン」、すなわちオクタン価の高いガソリンということです。オクタン価とは、ガソリンと空気の混合気の圧力・温度が上昇しても、全体が一気に自己着火して衝撃的に圧力が上昇するのをガマンできる度合いのことを言います。ということは、あくまで点火プラグを火種として燃え広がってきた炎が伝わることによって順次残りの部分が燃焼していくという、正常な燃焼を行えるためのガマン強さを言います。混合気が圧縮されると、温度が上昇し、またエンジンの温度上昇の影響も受けている上に、燃焼が広がってくると残された未燃焼部分が押し込められてさらに高温・高圧となります。このときガマンが効かないと、残りの部分が自己着火して一気に燃焼し、異常な圧力上昇・温度上昇を引き起こします。そのときの圧力上昇による衝撃がシリンダ内壁をたたき(knock)、「コリコリコリ」とか「カリカリカリ」といった異音を発生させます。これをノッキングと言います。すなわち、ノッキングとはあくまでエンジン内部の異常燃焼によるものなのです。対して、高いギヤであまり低い速度で走るとトルクムラによりぎくしゃく、ガクガクする現象はスナッチ(またはカーノック)と言って、ノッキングとは全くメカニズムが異なります。またそれは、ハイオクとかレギュラーとかには基本的には関係ないのではないかと思います。ノッキングについてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0の「スパークノック」(また同ページにスナッチ=カーノックの説明もあります)、ハイオクタンガソリンについてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BE%A1%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3に説明がありますので、お時間がありましたら読んでみて下さい。 経験上、DRですと、文句なしにノッキングが発生する状況とは、暑い時期、レギュラーガソリンを入れて、二人乗りしてきつい上り坂をセカンドなりサードなりのギヤで、低い回転から無理に加速をかますべくアクセルを大きく開けてやる。すると間違いなく「コリコリコリ!」と大きな異音が発生します。その異音のきつさからも、ビッグシングルの威力を思い知らされます。(笑) 私の親父はうん十年昔、自分でポイント調整とか、ポイントを磨いたりとかしておりました。その昔、車の排気ガス規制が掛かり始めたころだったと思いますが、点火時期を調整してパワーは落ちるけれども排ガス成分がマシになるようにしてもらい(たぶん進角を少なくして?)、調整済みのステッカーを貼ってもらったのですが、後で親父は勝手に自分で点火時期をいじってパワー回復を図っておりました。 (-。-;R) 当時は触媒もなかったのではないかなと。これまた余談でした。
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