記事修正モード
730-1 番の記事を修正します。
削除する場合は本文をカラにして保存してください。
タイトル
で、レーステックの戦略。 取り付け 基本フォーク全バラです。 ロッドに設けられたオリフィスの径を、オリフィスが機能しなくなるようにドリルでデカくします。サスを組みなおしてロッドの上にカートリッジエミュレータを置き、再組するだけ。ただしスプリングのイニシャル調整のため、スペーサ長さを変える必要があるようですが、これについては後述。 ここで重要なのは、オリフィスに大穴を開けてしまいますので、従来のダンパーロッド機構としては減衰を全く発生させなくなってしまうこと。これは全てカートリッジエミュレータの仕事となります。 カートリッジエミュレータ カートリッジエミュレータとは、結局は減衰を調整するバルブです。圧縮されるとカートリッジエミュレータのバルブが開きます。その開度は圧縮されるスピードに応じて変化し、速い動き、遅い動きに良く追従するようになります。このバルブを常時抑えているスプリングの初期締め込み量を調整する、またはスプリングのレートを変更する事で、圧縮側減衰を幅広く調整できるようになります。 サスが伸びるときは、カートリッジエミュレータに設けられた固定オリフィスで減衰を発生させます(多分...)。つまり、エミュレータによる減衰調整はできません。 そこで、オイル粘度を減衰側が最適になるように設定し、圧縮側をその粘度に合わせるという手法をとります。 オイル レーステック社推奨のオイル粘度は15Wです。ちなみにノーマルは10Wですので、意図的に固めているのが分かります。 スプリング 推奨スプリングレートはライダーの体重、主な乗り方、ビッグタンクの有無で変わって来るようですが、概ねノーマルよりも固めのシングルレートとなるようです。つまり、伸び側減衰がしっかりと効くようになったので、ストロークを使い切るようなハードな走りでも突き上げを食らう心配がなくなった。よって本来必要なしっかりしたレートのスプリングを選べるようになった。サスの圧縮側初期動作も良くなっているので、プログレッシブである必要もなくなり、シングルレートとなる。という理屈のようです。 スプリングを購入すると長めのスペーサもついてくるようです。これを、エミュレータを入れた状態での全長がノーマルと同じになるように(イニシャルが同じになるように)、スペーサ長さを決定するようです。実はこれには諸説あって、オフ車の場合は1Gサグが20%(だったかな?)になるようにスペーサ長を決定するという話もありました。 まとめ つまり、レーステック社のカートリッジエミュレータを入れる場合、オイル、スプリングもエミュレータ使用を前提に、ノーマルとは全く別物にする必要がある。この相乗効果で、サスは良く動き、しっかり減衰するしっかり物に変身するわけです。 どなたか人柱になりませんか? http://old.racetech.com/evalving/english/Srchpr.asp?bikeid=1267&manufacture=Suzuki&model=DR650SE&year=2004&TABLEINFO=dirt&langname=english
ファイル
色
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
アイコン
とりあたま
おさる
ひよこ
しば
こーぎー
くろねこ
とらねこ
みけねこ
けろたん
うさぷぅ
ばんび
ぐりずり
ぱんだ
どう
はむちゃん
おかめいんこ
あひる
おとしがみ
しゅわしゅわ
たいやき
みかん
かりー
たこやき
ばーむくーへん
あぽろ
おまる
ひらき
りもーね
ばらん
はなたれ
もみじ
ぽりちゃん
たいやいのち
なにかうねん!
でーあーる
もたぐー
そいそーす
にぎにぎっ
なんでまろんちゃん
名前
メール
修正キー
URL
[
HOME
]
Cool Shot! Ver. 4.1