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油温センサーはシリンダーヘッドに付けています。 これはDR650SEは極めて特殊な潤滑経路をもつエンジンで、オイルがオイルクーラーを通ると先ずヘッドに上って行き、そこからクランクシャフトやミッションに降りてくるからです。 通常エンジン油温は『オイルの流れのある太い通路(通称メインギャラリーと呼ばれる)で測る』とされており、DR650SEに限ってはヘッドのオイル通路がこれに相当するからです。 どうしてこのような特殊な潤滑経路になっているのか?については私の推測ですが、DR600あたりの時、砂漠の走行でカムの潤滑トラブルがあったのではないかと思います。 このころはパリダカの影響もあり、それ以前より砂漠を走るバイクが増えました(故堀ひろこ嬢もDR600でサハラを走っていましたねぇ)。 ビックオフ車はサンドコースを走ると油温が180℃を超えることもあり(通常オイルメーカーでは上限は140℃としている場合が多い)、そうなるとクランクがボールベアリングのエンジンは油圧がほぼゼロになり(流量はあります)ヘッドのような高い所にはオイルが上っていかなくなってしまうのです。 これを打開するにはDR650SEのような潤滑経路にするのが一番良いようにも思えます。 考えようによっては最強の砂漠用エンジンといえるのかもしれません。 このため、ヘッドとヘッドカバーの合わせ面からオイルが滲みやすい傾向はあるようです。 低温で始動直後は回転を上げ過ぎない等、気を使ってあげましょう。
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