|
両バイクのオフロードにおける比較動画を見ました。 英語なので聞き取るのに難がありますが、なんとなく「こっちの方はこんな感じ」的なところはわかったような? 両方とも外国ではまだ売っているところがあるのでしょうね。
それより、ライディングテクニックが鮮やかで、まるで250ccクラスの軽量車のように自由自在に扱っていて感心させられました。オフ用タイヤをはいた上で、荒れた道をものともせず、ウイリーしまくり、段差越えまくりの「イケイケ」ぶり。足つきフローティングターンもお気軽に。これ、テクニック+足の長さのなせる技か? ビッグジャンプにジャックナイフ。 「ホントはあんなふうに乗れるものなのか? テクニックと体格さえあれば?!」「負けたっ!!」って、、次元の違いを感じました。
「負けず劣らず」の皆様のご活躍をお祈りしております。(@_@)
Suzuki DRZ400 v DR650: which would suit you better? [ココをClick] (2021/01/13 22:20:22)
Click:
[174-1] 海外では両方売ってますね |
かつぼん |
 |
SUZUKIの海外のリンクが見られます。 [ココをClick]
全部見るのはたいへんですが、、、
USA [ココをClick] DR650S,DR-Z400S,SM
カナダ [ココをClick] DR650SE,DR-Z400S 別のカテゴリ"STREET"にDR-Z400SMも。
(2021/01/14 10:45:48)
|
 |
やっぱりDR-Z400は軽いです。 またがった瞬間から。ハンドルが軽く感じます。 DR650は(良く言えば)しっとり落ち着いています(重い)。
私のDR-Z400Sはリアスプロケを43T→41Tに交換してます。 マフラーはSMのノーマルを付けています。 この状態で、座ったままで、1速でトコトコ走っていて (極低回転域では、まるでセロー225に乗っているかのよう に粘ります)、アクセルをいったん全閉、すぐにガバっと 開けるとフロントがポ〜ンと高々と浮きます。 ハンドルを後ろに引っ張ったりせずにただ座ったままで、です。
DR650のノーマルではこんな風にはなりませんでした。 まして私のDR650は、DR-Z400とは逆にリアスプロケを 42T→43Tとローギアード化しているのに。
オフロード走るならDR-Z400です。 コケそうになった時、何とかなりそうな気がします。 ただしシート高が高いので、ガレには適していません。 DR-Z400Eのハイシートにしていますので、片足の爪先しか 届きません(身長170cm、体重はだいぶ重い)。
(2021/01/14 11:11:54)
|
[174-5] 滅多にオフに行かない人のオフ車妄想 |
まくら |
 |
いや〜、、、「そりゃあそうだろう」と言えばそうなんでしょうが、実にいろいろな国でバイクを売っているんですねー。スズキの日本人社員が海外で活躍している様が思い浮かびます。 戦士!
実はバイクつながりの岐阜県の知り合いで、外大を出てスズキ社員としてアフリカに行っていた人がいます。 戦士!
それに、かつぼんさん、実によく調べられていますね。走り倒しいじり倒し調べ倒し。常人にあらず。 勝手ながら、かつぼんさん・カモちんさん・テキサスさんのお三方に「DR三魔神」の称号を贈らせていただきます。 …「魔神」より「天王」の方が聞こえがいいか? 誰かもうひとり立候補して下さい。(笑)
で、DR650もDR-Z400も国によって今なお健在なんですね。 長寿!
なんで日本でも売れるように排ガスとか対策せんのだろ? せっかくつくっているのに。やってもいま日本ではオフ車はあんまりうまみがないか…。あるいは、だいぶ変えんといかんとか、ちょっと無理だとか? セローも排ガス対策やらABS(付けると重くなるので魅力減)やらのために引退のやむなきに至ったようですしね。 いっそ新型を出して、日本でも世界でも倍して売れるように攻勢を掛けてくれんもんでしょうか?
両車とも所有されているかつぼんさんのインプレ、とても参考になります。 よく似たナリのものを2台お持ちということは、よほどご自身のお考えなり指向なりがあってのことと拝察します。
DR-Z、アクセルワークだけでフロントが浮くなんて、そんなにパワフルなのだとは知りませんでした。上に挙げた動画では、DRとの比較でオフ適性の高さやサスのよさを言っていましたから、ますますいいバイクのように思えてきました。 ただ、かつぼんさんはDRの方にもかなり力を入れられており、剣山スーパー林道などへの遠征にもDRに乗って出かけられることが多いようにもお見受けしますから、DRにはまた違ったよさがあるのでしょうね。さすが排気量が大きいだけあって、動画でも中〜低速トルクは上であると言っていたような。 (2021/01/16 07:08:41)
|
[174-6] 滅多にオフに行かない人のオフ車妄想2 |
まくら |
 |
|
DR-Zに関して、そのパワフルさの上に願望を付け加えて言わせてもらうならば、もうちょっと軽く。また、エンジンやら補機類やらアップデイトして。そして大事なことは、歴年愛用・交換不可のわが両足に合わせて、もそっとシートを下げてもらって。以上の“ささやかな願い”を叶えてくれたなら、欲望メラメラ炎上するでしょう。
実を言いますと、私のDR、自分のいじり方に問題があったせいなのかどうか、エンジンにトラブルが発生してしまいましました。バイク屋曰く、「修理に20万ぐらい掛かるかなあ。開けてみないとわからないけれど。」で、その後DR650がV-STROM650XTに化けてしまいました。試乗してみて「いいな」と思ったV-STROM650、その新しさもあって(それに高いし)いいところがたくさんあるのですけれど、ことオフ適性に関しては、DRに対して三歩下がって影さえ踏めず、といったところです。はるかに重いしタイヤがよりオン向きだしサスストロークはさほど長くないし。で、DRにはV-STROM巡洋艦にはない駆逐艦ならではの軽快なよさがあったなあと、懐かしくも恋しく思い出しております。とはいえDRでも、ガレたところになると動画のおじさん達とは違ってうなだれて引き返しておりましたが。、
「もう1台、オフ用の軽いやつを飼うとか。」(またの妄想。) となると、ホンダの250(今度出る新型)にカワサキ230。 スズキはねぇ…。スズキなら上に書いた妄想新型DRZがあったなら。また、これならV-STROMなしで1台でもこと足りなくもないかも?などと。 あるいは、妄想新型DR650とか。いまのような空冷+補助的油冷では排ガス対策が難しいかも知れませんが。 ジクサー250の水冷的新型油冷エンジン、あれを使ったオフ車ってのも脳内開発中です。水冷よりは軽くできるのでは? と。 それからそれから、ジュベル200のエンジンを使ったベータのアルプ200([ココをClick])が、ひじょーに軽くて“ごっくん”です。見た目、オフ車とトライアル車の中間的な作りになっていて、セローよりさらに奥まで踏み込めそうです。
さて、それにしましても、かつぼんさんの様々なお話を聞いたりサイトを見させてもらったり、あるいは自分自身のバイク歴を振り返ってみても、長年いろいろなことを経験するということはとても大事なことなのだと思います。 僭越ながら、「三魔神」のお歴々におかせられては、単に経験が長いというだけではなく、探究心旺盛の上、技術の高さも伴っており、長く濃く経歴を重ねてこられたのだなあと感じ入っております。
長文失礼。 (2021/01/16 07:25:54)
|
 |
 |
まくらさん、こんにちは。 3月並みとかと言っていますが、それでもやっぱり寒いですね。 バイクいじりはしばらく休憩です。
20年ぐらい前から欲しいバイクが無くなってきまして もうDR650やDR-Z400ぐらいしか乗るバイクがありません。 私はけっこう飽き性ですが、これらをずっと乗り続けるしかないのです (と、こう書くと嫌々乗ってるようですね---そんなことはありません)。
最近では発売前のTenere700やCRF450Lにはかなり心を 揺さぶられましたが、前者は重く、後者はスパルタン過ぎる(フルパワーに したら)、ってことでやめておきました。他にはSV650、MT07が 気になっていますがオンロードバイクですからね(ちょっと欲しいのですけど)。
平成17年度二輪車・新排出ガス規制(継続生産車・輸入車は 平成20年9月1日まで猶予、平成20年=2008年)は EUのEURO3規制に準拠しています。
CO(一酸化炭素):改正前 20g/km → 2.7g/km HC(炭化水素) :改正前 2.93g/km → 0.4g/km
と、削減率がそれぞれ87%、86%、と非常に厳しいものでした。
さらに試験方法は、それまでは暖機後で良かったのですが 冷間時からの測定へと変更されました。 この冷間時から、というのがキャブレタ車には対応がかなり困難 でした。そこで各社、コンピュータ制御の燃料噴射に変更されました。
この改正で多くのバイクが生産終了となりました。 スズキだとジェベルも無くなりましたね。 いったん生産終了しても人気車は燃料噴射・触媒などで 復活したものもあります。SR400とかW800(W650は生産終了)。
DR650はもちろん、DR-Z400シリーズも復活しませんでした。 やはり開発費用がかかり、1台当たりのコストもアップしますから それをペイするほどは売れないだろう、ということですね。
今はさらに排気ガスの規制が厳しくなっていますし、 その上、ABSやOBD(自己診断装置)も義務化されています。 もう「ムカシながらのバイク」(DR650、DR-Z含む)は 新車では手に入らないのですねぇ。 (2021/01/18 12:17:25)
|
 |
 |
まくらさん、
DR-Z400Sなんて、DR650SEにもろにカブるバイクを 買い足しましたのはDR650SEを温存したかった、ってことも あります。DR-Z400Sは通勤快速、DR650はツーリング専用 として使うと。最近はDR650をいじって乗るのが楽しいので、 けっこう通勤でも使っていますが(寒くても楽しい!)。
ホイールベースは1475mm(DRーZ)、1490mm(DR650)と そんなに違わないのですが、DR-Zは背が高いのとサスがよく動くので、 フロントが浮きやすいのかなと思います。
DR650は吸気・排気系をいじってから、ただアクセルを開けるだけで フロントが浮きます(今は、エアクリボックスの側面のフタを閉じているので DR-ZのようにアクセルOFF→ONしてきっかけを作ってやらないと浮きませんが)。 やっぱり650ccだけのことはあるな、って感じです。重いですけど、 それ以上に下からのパワー感があります。ツーリングには断然DR650です。 DR650は重くても足着き性がいいので安心です。 今度はフロントブレーキのディスクを大径化したいな、と思い始めました。
DR-Z400は、エンジンに迫力がありません。キレイに静かにストスト 軽やかに回り、優等生的な感じです。それはそれで良いのだろうと 思います。
DR-Z400もDR650も大事に乗らないと、と思っています。 魔神というほど詳しいわけではありません。 ただ私にしてはけっこう長く乗っていると。 (2021/01/17 21:35:52)
|
[174-9] 自分だけの青い鳥、青いバイク。 |
まくら |
 |
いや〜、またまたよくご存じですねぇ。 正に探究心旺盛というほかはないかと。 様々な規制、バイク乗りにとってはありがたくないところもありますが、これも時代の流れなのでしょう。昔の250ccの方がパワーがあったように思いますが、それも仕方ないですね。
さて、冬でも乗りたいバイク乗りにとって大事な寒さ対策ですが、風よけの類いやグリップヒーターのほか、私の場合には電熱ベストと電熱タイツを秘密ではないけれど秘密兵器にしております。電熱マフラーも発注済み。使い捨てカイロもそうですが、密着して発熱するものは効果抜群で、ランニングコストも低いですね。この頃の充電池の進歩のおかげで、時間も長く持ちますし、バイクから離れても家の中だろうがアウトドアだろうが効くので重宝しています。だいたいはamazonから取り寄せています。(バイクの知識や経験では大きく負けているので電熱品で勝負してみました。…あっ。。電気、専門でしたね。orz )
かつぼんさんの場合は、他の流行などに流されることなく、「自分は自分」の指向・使い方やバイク観を持たれていますね。とかく人の意見や世の流れに流されてしまいがちな中で、大事なことだと思いました。 いまカワサキの新型250cc4気筒がもてはやされていますが、あれほどはやっているのは(実売台数も多いらしい)、それこそマスコミや宣伝のつくった流れであるように思えてなりません。よっぽど回さなければパワーの出ない250cc4気筒より、2気筒か、どうせなら価格も高いのだから400クラスにでもしておいた方がよほど幸せであるように思うのですけれどね。(乗ったことがないのでなんとも言えないところもありはしますが。)
さて、私の場合には、ひとつのパターンかも知れませんが、排気量の大きいロード車と、250ぐらいのオフ車の組み合わせがいいパターンではないかと思っております。実際のところは諸事情でそのようにはなっておりませんが。 (2021/01/18 00:08:01)
|
[174-10] 黄色く重いのやら、赤いのやら緑色のやら。 |
まくら |
 |
かつてカモちんさんが、DR650はなんにでも使えていいといったようなことを言われていたかと思いますが、今にしてその言葉を実感しております。V-STROM650ではおいそれとオフに踏み込めませんから。剣山スーパー林道ぐらいなら行けるでしょうが。
ホンダのCRF、国外では300クラスの排気量のものを売っているようですし、カワサキも国外で同クラスのオフ車を扱い始めるようですね。買うかどうかについては妄想レベルですが、一応注目しております。やはりちょっと250では「これ1台」というのには物足りないような感じがしますもので。でも300ではたいして変わらないか…。そう思うとホント、DR650やDRZはいいところをいっているように思われます。そういったバイク観を持つ人が増えると、諸規制も乗り越えて、メーカーがメニューに並べてくれると思うのですけれど。
両車の持ち主であるかつぼんさんのお話から、ご紹介した動画とは違った観点を含みつつ、DRとDRZの違いもわかってきました。「似ているし、しかし似て異なる」といった印象を受けました。
DR、アクセルオンだけでフロントが浮くとは、かなりのモデファイぶりと拝察します。いじりがいがあるというものですね。みなさん、かつぼんさんの探求記事を参考にされていると思います。影ながら…いや、もはやDRを亡くした私としましては、草葉の陰からご活躍をお祈りするばかりです。 (;-_-;R) (2021/01/18 00:10:36)
|
 |
 |
まくらさん、こんにちは。
冬のツーリング、となると電熱/カイロ作戦になりますね。 私も電熱ネックウォーマーを持っています。電池式なので、 これを12V仕様に改造したのですが通勤で使うには 線が邪魔で鬱陶しいので、結局、布の電熱でないもの にしています。私の場合は通勤の片道20分足らずですので 何とかなっています。
250ccの4st4気筒は昔もありましたね。GS250FW を皮切りにヤマハのフェイザー、CBR250R、ZXR250が 出ました。フェイザーは家内(まだ結婚する前ですが)が 乗っていまして、私も少しだけ乗ったことがあります。 超高回転型で、音はジェット機のようですが速くなかったです〜
今のZX-25Rとは馬力は同じ45psですが、もう少し 低回転でも走るのかもしれません。でも大きくは違わないような (わかりませんが)。一番安いのでも80万円以上ですか、、、 私は買わない(買えない)です。そこまで出すなら SV650かMT07の方がいいです、、、(どちらも80万円を 切っていて、70ps以上ですからね---絶対ラクチンで、 かつ、速いでしょう)。
CRF250L、重いですね。旧型(初期型)はDR-Z400Sの方が 1kg軽かったぐらいです。新型のCRF250LはDR-Z400Sより 1kg軽くなりましたが(大差ないですね)。
ほら、DR-Z400Sが欲しくなってきたでしょう? 40psですよ〜
DR-Z400のヘッドライト周り、USA仕様はDR650と同じものです。 ヘッドライトカウルやランプユニットは同じ部品番号です。 ステー等は違いますが。
(2021/01/18 21:39:48)
|
|