ハトハン様 私がDRに乗り始めて距離を重ねていくうちに不満が出てきたのがブレーキ関係です。 ニッシンのマスターは汎用品としては価格を考えて総合的に優れているものと思います。 私も前の愛車に付けていました。 よく勘違いされているのはブレーキ関係を「レース用」に替えて満足している人。 レース車は「減速」するのが目的で、町乗り市販車は「止まる」という目的で作られているという事です。
写真を見せて頂くと、ホースもステンメッシュに変わっていますね。 実は日本の二輪市販車においては一社が独占供給しているのですが、個人的にここのメーカーの品質管理関係がいい加減(私ここのメーカーと前職で付き合っていましたので。)なのでここも出来ればすぐ変えたい部分です。
あと、今回の整備でキャリパーのシール関係も大きく貢献していると思いますよ。 基本的にゴムというのは材質によりますが2年位で「老化」(ゴムの世界では劣化ではなく老化と言う。)を始めます。 ちなみに私はブレーキパット交換のたびにキャリパー丸洗いをして、ピストン関係と片押し式の場合はスライドピンにシリコングリスを塗っています。
(2007/11/04 19:26:25)
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